〜山川建築事務所が大切にしていることと「まちなか山荘」のすすめ〜
私たちは、時代に流されず、長い時間を経てより一層味わい深くなる、そんな家を作っています。
いごこちのいい家
人は五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)で「快」「不快」を感じ取っていますので、
五感が心地よいと感じる家づくりを大切にしています。
[素材]
私たちがつくる家は、身体に優しい自然素材・天然素材を用いた「木の家」です。従来の化学物質を含んだ素材は、シックハウス症候群などを引き起こし、身体に優しくありません。美観の点でも家を建てた直後がいちばん美しく、時を経て劣化をするとどうしても汚くなってしまいます。一方、自然素材・天然素材は、身体に優しく、時を経るごとに味わいのある魅力的なものへと変わっていきます。
素材を選ぶ際は、手触り、素足で触れた時の気持ちよさも大切にしています。
自然素材・天然素材は、化学物質を含んだ素材にくらべ割高ですが、きちんと手入れをしてあげれば、末長く持ち、家を上質なものへと変えてくれますので、実は、長い目でみるとお得なんです。
[構造と断熱]
いごこちがいい家であるためには、見た目だけではなく、家としての性能もしっかりしていなければなりません。冬は暖かく、夏は涼しくあるために、山川建築事務所では主にFPの家を採用し、構造は「在来軸組み工法」でクライアントの要望に対応した設計をしています。新潟の雪や地震に強い家をつくるために、全棟・構造計算を行い建築基準法よりも耐震性の高い住宅を作っています。2021年からは大型パネル工法を採用、断熱性能Ua値0.23W/(m2・K)以下、耐震等級3(許容応力度計算)を標準として、さらに精度の高い構造体となりました。
[動線と空間設計]
実際に設計者自ら、積極的に家事をこなし、その体験を家事動線に取り入れていますので、家事がとっても楽で愉しくなるとご好評をいただいています。住宅内での移動のし易さ「回遊性」を大切にしつつ、あえて行き止まりの空間「たまり」を作ることにより、心の落ち着く場所づくりをしています。
また、開放的で風が通る心地よさ、つつまれているからこその安心感、部屋の隅っこを少し薄暗くすることによる落ち着く感じなど、施主さまご家族の好みやライフスタイルに合わせ、住む人にとってここちよい空間設計を行っています。
[外とのつながり]
私たちは、家の内部だけでなく庭やアプローチなど外とのつながりも大切に考えています。
庭は住まいの一部なので、建物の設計と一緒に庭の計画を行っています。
建物の南側に落葉樹を植えると、夏は涼しい木陰が自然のクーラーの役割をしてくれ、冬は葉が落ちて暖かい陽ざしを家の中に招き入れます。また庭と住まいの間にデッキを設けると家の中と外とのつながりが良くなり、植栽で外からの視線を遮ればデッキで食事をとったり、コーヒーを飲んだりできる第二のリビングになってくれます。
[遊び心]
いごこちがよく機能的であれば、家として暮らしていけますが、山川建築事務所では遊び心にもこだわっています。住宅内や家具のしつらいに創意工夫を盛り込んだり、世界や日本を旅して見つけたものをアクセントに取り入れるなど、どうしたら楽しくなったり、気持ち良くなるかを考えて設計しています。
実際に見て体験していただきたいので、ぜひ内覧会でご覧ください。
「設計ができる工務店」だからこその家づくり
山川建築事務所は、地域に密着した工務店として、長くご愛顧をいただいております。その豊富な施工実績から木の特性を知り、適材適所の使い方、木の美しい見せ方を心得ています。工務店として得た知識と経験を設計に活かし、施工までを行います。完成後のお客様の声を大切にしていますので、後々、後悔させません。
※柱材などには、新潟の気候・風土に育まれ、新潟の気候に適した新潟市産材・新潟県産材を使用しています。
施主や家族といっしょに作る家
家づくりは、お互いを知ることが大切。施主やご家族の家に託す想い、ライフスタイルを理解して、一棟一棟、大切にお作りします。また、設計・施工を行う担当者自ら、メリットとデメリットを正直、誠実にお伝えしていますので、安心して家づくりを進めることができます。
迅速で末長いサポート
迅速なサポートを心がけています。急なトラブル、小さな補修でもお気軽にご相談ください。気持ちよく、末長く住んでいただくためのメンテナンス方法もお教えいたします。また、定期点検にお伺いいたします。
山川建築事務所のこだわりは、まだまだ、盛りだくさん
美しい町並みづくり、敷地の特徴を活かすこと、オフグリッド、自然エネルギーの活用、自然環境に配慮した建材選び、単純で機能的な設備選び、薪ストーブ、光と影の使い方などにもこだわっています。
こんな想いがたくさん詰まった、まるで高原の別荘のような「まちなか山荘」を提供しています。
「毎日が特別な日のようで、なんだかわくわく」したり、「日々、小さな幸せを感じて」いたりとご好評をいただいております。
百聞は一見しかず。実際にご覧いただき、感じてみてください。