あと2年ほどで(2025年4月~)
原則 すべての新築住宅・非住宅で
省エネ基準への適合義務化が始まります
なぜ義務化されるか
ご理解いただけると思われる番組が
NHKで放映されます
令和5年1月17日(火)19:30~19:57
クローズアップ現代
「実は危ない!ニッポンの“寒すぎる”住まい」
再放送もあるようです
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省エネ基準適合義務化にそぐわない建築も
あるかと思いますが
人が活動する建築においては
省エネ化=断熱強化されることで
体への負担が減ります
省エネ義務化の大義名分は
エネルギー消費を減らしCo2削減ですが
歓迎すべきは 省エネ基準適合において
体への負担が減り、快適で健康に暮らせることです
世界的な情勢で電気やガスなどの
エネルギー費が高騰した現在(2023年)では
切実な問題ですが
省エネ化は結果として
冷房・暖房費がかなり軽減されます
まずは
全ての人が「快適」で「健康」に過ごせる
そこを軸に政策を進めていただきたいと
思っています
タイトル画像と上の画像は弊社建築の住宅に
断熱材が組み込まれた様子です
将来
段階的に上げられると思われる省エネ基準を
10年後も楽々クリアすることはもちろん
健康で快適にお過ごしいただけるよう
新築時に(リノベ時も)断熱に対して
しっかり「投資」していただいています