まもなく薪ストーブの季節。
屋根上も暑くなく、
絶好の煙突掃除日和。
これでいつでも
薪ストーブシーズンを迎えられます。
そういえば昨年、
「サンタさん大きいから煙突に入れないんじゃない?」
って子どもが言うんで、
「サンタさんは体の大きさ変えられるらしいよ」
と教えました。
昨年のイブの夜には
「寝る前にストーブの火を消してね!サンタさん燃えちゃうから!」
と言われたので、吸気口を閉じて
「これで消えるよ」
と安心して寝かせたのを思い出しました。
うふふ。
子どもの発想って自由で本気なのがいいですね!
今年も安心して、サンタさんに来てもらえます。
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さて、煙突掃除のおさらい。
上から落としたススが出ないように、
薪ストーブの隙間を目貼りして屋根上へ移動します。
メトス・煙突掃除用チムニーボール。
我が家は径150mm。
ストレート煙突なので、これをロープで吊るして
上下させながらススを落とします。
煙突内に2〜3mmのスス
これでスッキリ、
煙が素直に上がってくれます。
塗装も剥がれ、かなりくたびれた煙突。
煙突トップの汚れを落とし、耐熱塗料をスプレーしてお化粧完了。
ススを落とした後のストーブを開けると、こんな山が。
ススを取り払って、完了!
炉床の金具は、エアコン室外機用のアングル。
薪を浮かせるのに、ちょうど良い高さ。
レンガはすぐに熱割れしてましたが
これなら数年は使えそうです。
でも、
できれば鋳鉄の台があったらいいなぁ。
今年は薪ストーブ導入以来、
初めての柵なし。
11シーズン目で新たな薪ストーブライフの始まり。
子どもたちの反応が楽しみです!
薪ストーブ同様、
中村好文さんデザインの火搔き道具。
ウォールナットの柄がお気に入りです。
こちらの金属部分も耐熱塗料を塗らなくては。
家の中に火がある不思議。
あなたも楽しんでみませんか?
(潤)