ちびっこ達への性教育をどうしたらよいか、
常々考えていました。
今までそんな話をしたことがない親が
年頃になって いきなり話し始めても
お互い恥ずかしいし。
だから話始めは、
早いに越したことはないと思って
機会があるごとに、避けずに
対話するように心掛けていました。
ところが意外にチャンスが少ない。
という訳で、おやすみ前の絵本の時間に
読むことにしました。
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「わたしのはなし」
女の子の目線で、
自分の心と体を守る大切さや、
守り方を伝えています。
「ぼくのはなし」
自分がどのようにして
この世に生まれてきたのか。
両親の裸の絵や、
絵本じゃないと語りにくい図や話も。
「いいタッチわるいタッチ」
どんなタッチがいいのか悪いのか。
悪いタッチをされたとき、
どうしたら良いのか。
自分の気持ちだけでなく
相手の気持ち知るきっかけにも
なる本でした。
「おちんちんのえほん」
わしのはなしとぼくのはなしを
合わせたような内容。
いのちの大切さを伝えています。
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絵本を使うことで、
大人では恥ずかしくて説明しにくい話も
きちんと伝えられたと思います。
うちは女の子だけですが
男の子の体と心の事も
知る必要があると考えています。
当の子供たちは
ちっとも恥ずかしがらず、
真剣に聞いて何度も読んでいました。
次はちびっこ1号用に、
成長期の心と体の変化が
わかる本を用意しようと思います。