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暮らしの参考になる映画

アカデミア図書館

皆さんお好きな映画は何ですか?

今回ご紹介するのは
もともと好きな映画なんですが
住まいづくりの参考にもなる二本

 

かもめ食堂 2006年公開

監督・脚本 荻上直子
原作 群ようこ
出演 小林聡美 片桐はいり もたいまさこ

フィンランドのヘルシンキにある
小さな食堂を舞台に物語が展開します

暮らしぶり、そして
日常に対する心持ちが
穏やかな気持ちにさせてくれますし

日々起こる大小の出来事の中でも
こんな風に暮らせたらいいなと思います

2008年に行ったヘルシンキの
アカデミア書店も出てきました
(アルバーアアルト設計)

アカデミア書店

 

そしてもう一つ

365日のシンプルライフ

(解説より)
フィンランド人の若者が、失恋をきっかけに
自分の持ちモノすべてをリセットして行なった
365日の“ 実験”生活

これだけだと
観る気になるか微妙かもしれませんが

モノにあふれた生活から一度解放されたい
という気持ちは良く分かります

この映画では
一度、部屋の全部持ち出し 空っぽにして
本当に必要なものを毎日ひとつだけ持ち帰れる
というルールがあり

冬の寒空の中、真っ裸で
最初は何を持って行くのか
次に必要なものは?

に考えさせられます

 

どちらもフィンランド関連になりましたが
自分にとって何が必要かを考える
ヒントになる映画で、オススメです

私自身、時々見返すと
自分の暮らしの見直しにもなっています

 

ダメ押しにフィンランド関連の映画

アアルト

フィンランドが生んだ建築の巨匠
アルバー・アアルトの一生を描いた映画

残念ながらレンタルやネトフリでは
観られないようですが
機会がありましたら是非観てください

現代でも通用する家具や建築が
存分に出てきます

2008年に見てきたアアルトの自邸も
とても良かったです

ちょうどCASAの特集
アアルト自邸が紹介されていますので
綺麗な写真と共にご覧ください

アアルト自邸 リビング