
最初にお断りしておきますが
弊社の偏ったオススメ本です
でも
家って何だろう?
と考えることを
最初にしていただきたくて
オススメしています
それともう一つ
弊社との共通認識を持っていただく
という点です
中村好文さん
普通の住宅、普通の別荘
特に中村好文さんは大好きな建築家で
本を読んでファンになっていただくと
あの本のココのようなイメージで
とかで通じるわけです
もう一冊、中村好文さん
小屋から家へ
中村好文さんが師匠と仰いだ
吉村順三さんもとても良いです
が・・
一般の方向けの本が少なく
良さをうまく伝えられないです
それから
小さな住宅の代名詞「9坪ハウス」
その中でも建築家で家具デザイナーの
小泉誠さんが手がけられた
スミレアオイハウスの本
紆余曲折しながら
この大きさで住んでみよう!
という覚悟を感じられます
ちなみに面積で表すと・・・
3間×3間=9坪は1階床面積の広さ
※3間=5,460mm
2階は3坪の吹き抜けがあるので
9坪-3坪=6坪
延べ床面積15坪の家です
(15坪=39.686㎡)
面積だけで見ると
小さく感じるかもしれませんが
絶妙なプランと吹き抜けで
広がりがあって住むには十分です
雪国新潟で実現するなら
雪かき道具や自転車、タイヤなどを
入れる外物置が必要かもしれませんね
↑は奥さまの著書
↓は夫の著書
9坪ハウスが実現したのは
夫の萩原修さんが仕事上で
9坪の家の構造展示に携わったことです
構造をそのまま使いたいという想いと
奥さまの覚悟が無かったら
実現しなかったでしょう
だんだん建築の本に慣れましたら
伊礼智さんや堀部安嗣さんの本を
お読みいただくのも良いですね