昨日(2023/01/17)NHKで放映された
クローズアップ現代
「実は危ない!ニッポンの“寒すぎる”住まい」
をご覧になられたでしょうか
短い時間ながら
寒い家の危険性と対策などを
知ることができたと思います
その中で出てきた
「生活環境病」
は初めて聞く言葉でした
生活環境=住まい全体の
寒さによる体への影響は思いのほか大きく
病気になりやすい
といった内容で
健康で長生きするためには
普段 過ごしている部屋だけでなく
家全体を暖かくする必要があると
強く伝えられていました
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すでにお住まいの住宅で
断熱工事をするのは費用がかかりますが
現在は断熱リフォームに対する補助が
手厚くなっています
長い目で見ても
10年もしないうちに元が取れて
それ以降も健康で過ごせますので
健康不調や住まいの不便さなどをきっかけに
リノベーション(改修工事)を
ご検討されると良いですね
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では
どのくらいの断熱性能を持たせると良いか
ということになりますが
国交省で出ている指針が参考になります
住宅性能表示制度におけるZEH水準を上回る等級について
より抜粋
ちょうど新潟市(地域の区分5)に赤囲みがあり
少なくとも下の段にある等級6の
Ua値=0.46w/m2k
はクリアしたいところ
そうしないと家全体を暖めたときに
かなりのエネルギーを使ってしまいます
(ZEH基準では性能不足)
もちろん基準ギリギリではなく
性能に余裕を持った断熱計画をしましょう
弊社では今後、新築でUa値=0.25以下を
「最低基準」に進めていく予定です
(リノベは状況やご予算により性能を決定)
自然素材や使いやすいプラン・設備も
快適な住まいがあって初めて
その良さを感じることができます。
全ては住まう人の健康のために。