常備用コーヒー豆を求めて交響楽さんへ
コーヒー豆を挽(ひ)いていただくときに
いつも気になるコーヒーミル(挽く機械)
コーヒー業界では有名らしい
スイスのdittingというメーカーです
左端にも古い機種がもう一台写っていますが
本国スイスで部品が供給されているので
どちらもまだまだ現役とのこと
そんな会話の中で思い出したのが
住宅で使う24時間換気システム
10年ほど前まで弊社では住宅の新築でも
スウェーデン製のエクソネットという
24時間換気システムを使用していました
(今でも供給されています)
導入から30年近く経った今でも
消耗品であるモーターが供給されているので
なんの問題もなくメンテナンスできています
↓メンテナンス前で少し汚れがありますが
真ん中のモーターとファンを交換するだけ
現在導入している24時間換気システムは
より早い対応と費用の安さを期待して
国産メーカーを使用しています
いずれにしても部品供給の不安は
メーカーの存続次第のところもあり
一概にどちらがいいと言えませんが
ヨーロッパの住宅機器の開発思想は
かなりのロングスパンで感動します
家もそうでありたいと考え
廃盤のないもの
いつでも作り直しがきくもの
をできるだけ選ぶようにしています