天気の良い休日、ランチにピザを食べることに。
ウチでピザは、薪ストーブを焚いたときに作る冬の食べ物。
夏の暑い時期から子どもたちがリクエストしていました。
まずは生地づくりから。
生地をコネたら、休ませて発酵を待ちます。
その間に薪割り。
手動の油圧薪割り機で、子どもたちに割ってもらいます。
細く割ることで、すぐに熾火(おきび)が作れるからです。
一次発酵が進んだら、ピザ一枚ずつ作れる程度に分けて、二次発酵させます。
そして今度はお買い物。
チーズなどトッピングの具材を買い込みます。
帰ったらいよいよトッピング!
丸く膨らんだ生地を伸ばして、お好みで具材を乗せます。
「ウサギさんの形がいーい!」
パンのつもりでしょうか(笑)
熾火になった薪ストーブに入れて2分少々、
ピザのできあがり!
右上・ウサギさん、手前は鼻と目をキノコで描いた顔です。
自分で作ったピザは格別です。
「美味しい!」
とパクパク食べていました。
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昨シーズンまではトッピングの楽しいところだけでしたが、今回は初めて子どもたちに、生地づくり〜薪割り〜生地伸ばし・トッピングまでを経験してもらいました。
お店へ行けば何でも簡単に食べられますが、食べ物ひとつ作るのに必要な手間と時間を知る、良い機会になりました。