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スイッチにこだわってみる

陽光とスイッチ 小杉のまちなか山荘

スイッチやコンセントプレートは
JIMBO(神保電器)のNKシリーズを
標準仕様にしています

NKシリーズは 箱根にあるポーラ美術館のために
デザインされたプレートで
とてもスッキリとした印象です

スイッチプレート 坂井東のまちなか山荘

プレートは
いわゆる「ピン角(かど)」で ツヤもないので
凛(りん)としつつ主張もしません

そして

スイッチの中心高さは830mmほどを
標準にしています

洗面からトイレ 小杉のまちなか山荘

写真右側中央がスイッチ
天井高2,200mm

大人が立って手を降ろすと
スイッチに手が触れる高さです

なぜこの高さ?かというと

まずは
一般的なスイッチの高さは1,200mmで
椅子に座ると目の高さと ほぼ同じです

坂井東のまちなか山荘 和室

1,200mmのスイッチ高さ(右側の壁)
天井高さは2,250mm
スイッチが壁の中央より上なので
重心が高く見えるのです

天井を低く設計していても
なんとなく空間が落ち着かないと感じた
原因のひとつでした

スイッチを低くすることで
・座らなくても壁の面積が広く感じる
・手を下げたままなので意外と操作しやすい
・子どもも操作しやすい
(小さいうちはイタズラされやすいですが・笑)

という効果を実感しました

そんなところからもコツコツと
室内の心地よさを目指しています

陽光とスイッチ 小杉のまちなか山荘