夏休み子ども食堂で開催予定の
新聞紙ワークショップを
子どもたちと試してみました。
①新聞紙で棒を作る
②三角形にホチキスで留める
③三角をさらに組んで立体に
④自由に飾り付け
①新聞紙で棒を作る
これが小さな子には意外に難しく、
巻くとき
「筒状に」
「対角に向かって」
「左右均等で」
「細めに」
が、ちょっとコツが必要。
巻いたらセロテープで留めます。
②三角形にホチキスで留める
ここでも
ホチキスが握り込めないという
ハードルがありました。
床に置いて体重をかけるようにすると
いいかもしれません。
③三角をさらに組んで立体に
さらにホチキスで留める
握力が要求されます。
大人なら楽々留められるので
あっというまに組みあがります。
随所でサポートが必要ですね。
底面を四角にするのを間違えて
三角形のままにしてしまったので
ちょっと狭くなりました。
なので横に倒したら
長い部屋になり
かえって良かったようです。
④自由に飾り付け
不思議なもので フレームができると
なぜか天井や壁を貼って
空間にしていきます。
壁や天井をつけると心地よいことを
無意識に知っているのか、一生懸命(笑)
完成らしいです。
実際にやってみると
子どもでは作業が難しいところなど
問題点とサポートの重要性が
分かりました。
大学生の応援があるらしいので
子どもたちのサポートと
ヒラメキ引出し担当をお願いしましょう。
夏休み自由研究のヒントが
表向きの目的ですが
自分の好きな「空間」や「しつらえ」を
「考える」「気づく」
そして
他の子と共同作業して
コミュニケーションをとるのが
裏目的です。
もちろん学生さんたちにも
・暮らしへ意識を持つこと
・コミュニケーションの練習
・子どものころのヒラメキを思い出す
などの効果を期待しています。
【開催予定】
日時:2019年8月1日(木)13:00~
会場:森の巣箱・モリスバカフェ
参加:申し込み不要、無料
持物:特になし
※新聞紙、セロテープ、ホチキスを使います。
※駐車場はありません。