11月17日(土)に行いましたイベント
「かぼちゃランタンで小人の村づくり」
大盛況で終えることができました。
ご参加いただいた皆様
ありがとうございました!
イベント前夜から激しい雨に
見舞われたのですが
点灯会の頃には雨は止み
外へ出て木々の中で
ランタンを灯すことができました。
点灯会は寒さの増す時刻のため
温かい飲みもの
「はちみつのホットレモネード」を
ご用意しました。
熱々のホットレモネードを
みんなでふぅふぅ飲みながら
お一人ずつランタンの解説を
していただきました。
これはどんな小人が住んでいて
何をしているのか。
窓の大きさや形にも
それぞれ理由があったりするので
なかなか建築的で面白いです。
いよいよ暗くなってくると
ご参加の方が、篠笛の演奏を
披露してくださいました。
楽しいお囃子は
小人の村の秋祭り!といった風情で
会場の雰囲気を盛り上げて
いただきました。
Iさん、ありがとうございます!
(来年もお願いします!)
日本で初めての蜜ろうキャンドル工房
「ハチ蜜の森キャンドル」の
代表・安藤竜二さんに
お越しいただきました。
まずは森のお話と
ミツバチのお話を伺い
自然の恵みの蜜ろうを
使ったキャンドル作りと
それを灯(とも)す為の
かぼちゃランタン作り。
皆さんは
ミツバチがどうやって蜜蝋を
作っているかご存知ですか?
ミツバチが一生かかって集める
ハチミツの量をご存知ですか?
ミツバチの寿命をご存知ですか?
ミツバチは,私たちが生きて
いくうえで絶対欠かせない
生き物だとご存知でしたか?
恥ずかしながら
私には
知らないことばかりでした。
蜜ろうキャンドル作りと
かぼちゃランタン作りも
無心になれる程楽しい内容でしたが、
なによりも安藤さんのお話が
このイベントに深みを与えてくださり
本当に良いイベントとなりました。
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以下、イベントの様子。
50度ほどのお湯で蜜ろうを柔らかくします。
柔らかくなった蜜ろうで
粘土をこねるように形を作ります。
できた蜜ろうキャンドルは
バーナーで表面を滑らかに仕上げ。
バターナッツかぼちゃの裏側から
中身を掘り出します。
表面が薄くなったか
確認しながら掘ります。
じゃがいものくり抜き機なら
小さい子でも掘れます。
バターナッツかぼちゃの
窓の抜き方のコツを教えてもらいます。
下書きに沿って、ひたすら掘ります。
かぼちゃランタンの小人の家
出来上がり!
かぼちゃランタンが終わった人は
カリンバで即興音楽会。
日没直前、いよいよ
かぼちゃランタン点灯会。
みんなで分けた火を
自分で作ったランタンに灯します。
日没前の小人の村。
陽が落ちて
小人の村が浮かび上がります。
あなたも
どんな小人が住んで
どんな暮らしをしているか
想像してみてください。
それが あなたの
理想の暮らしかもしれませんね。
(まさよ)