うみがたりのトイレのお話し。
うみがたりの手前にあるトイレ、木造なんですね。
ガラスのカーテンウォール風でとても綺麗です。
入り口はペンギンがご案内。
男子トイレは便器や手洗器が単独で立っていて、
用を足すとき ちょっとドキドキします。
来た時に分からなかったブロックは駐輪用。
向こうに看板も立っていましたが見落としてました。
もう一度、建物に戻ります。
入り口の庇(ひさし)、薄い&低いです。
とてもシャープなので、低いけど圧迫感を感じません。
この低さが親しみを感じますね。
軒先が低いと、とってもフレンドリー。
古い建物で「なんかいいな」と思う時は、
軒先に手が届くくらい低いことが多いです。
玄関ホールの壁もコンクリートですが、
型枠に木の板を使って木目が転写されているので、
目に優しい風合い。
チケットカウンターの先にあるタッチプール。
これが最初に見えるのですが、
3階に早く行きたくて我慢しました。
ウチの子だったら我慢できずに飛び込みます、きっと。
子どもたちが魚を追いかけていました。
ウチの子もいたら、ずーっと遊んでいそうです。
遊んだ後は、シャワーで流せます。
完全に遊ぶのが前提。
館内の案内看板は、ほぼペンギンが登場。
イルカプールの下。
イルカショーをここで見るのも面白そうです。
こちらはシロイルカの水槽。
なかなか降りてきませんでした。
大水槽のトンネルは、床下も見えてドキドキします。
ペンギンゾーンは何羽いるのかわからないほど、たくさんのペンギン。
ペンギンは人の通路にも出てくるので、間近に見学できます。
手を出すとツツかれるらしいので、いい子は手を出しません。
ペンギン前のホールは休憩ゾーン。
振り返ると1階からのエスカレーター。
遠くが見えて、とても気持ちいい。
狭さも感じさせませんね。
この天井の幕、気になりませんか?
ペンギン前ホールは高さを変えてアーチに、
エスカレーターの上は平らにしています。
布を2枚づつ下げてあり、
間に照明を仕込んで、目に優しい。
そうそう、この水族館を設計したのは
クラゲで有名な山形の加茂水族館も設計しています。
どおりでウマく出来ているわけです。
というわけで、見どころたくさん。
子どもも大人も楽しめる水族館でした!
(じゅん)
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