7月7日に自宅ギャラリーで開催した落語会の様子が、
シネ・ウインドさんの会報(2018年9月号)に紹介されました。
その記事がこちら!
シネ・ウインドさんは新潟・市民映画館とも言い、
シネ・ウインド会員有志が中心となって、
上映作品の選定、イベントの企画・運営、
会報の編集、
まさに手作りの映画館。
原稿依頼は、弊社のお客様で、
シネ・ウインドさんのボランティア・スタッフをされている方からでした。
「子どもOKの落語会は珍しいので、それを記事にしてみませんか?」
というご提案で、それならばと書いてみたものの、
落語の話しなのに「オチ」のない内容がちょっと悔しい(笑)。
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写真のカラー版です
文章を読んでいただくと
落語に詳しい方ならすぐにお分かりと思いますが、
落語の内容、実はあまり子供向けではありません(笑)
仕草がとても面白かったので、子どもにも受けましたが、
賢い隠居とノロマな小僧のお話し、
もう一席が親子で断酒するお話しです。
志の太郎さんは当日、
観客に落語を見たことがある人!と訊いて、
半数以上 手が挙がりましたので、
そんな構成にしたのだと思います。
以前、春風亭昇太さん&柳家花緑さんの二人会で
こんな解説がありました。
落語家さんは、高座に上がってから
その場で観客の顔を見てお題を決めることが多いそうです。
志の太郎さんも
「子どもがいてもコレならば・・・」
と判断したのでしょう。
そういう側面で落語を観るのも面白いですね。
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シネ・ウインドさんの会報は、会員外の方も購入できますので、
ぜひ手に取ってみてください!
ディープな映画もたくさんなので、また観に行きますね。
じゅん