近年
キャンプブームとのことですが
我が家も2013年の秋にキャンプを始め
かれこれ5年
当初は
便利な暮らしから離れ
子どもたちとともに
何か大切なことに気づければと
道具をそろえました
子どもが小さいうちは
木の枝や葉っぱ拾い
虫を追いかける
など野遊びをのびのびできたらいい
と思っていました
大人は
焚火(たきび)を眺めながら星空を眺め
お酒を呑めたらいいな
という具合です
残念(幸い?)なことに
子どもたちは あまりお肉を好まず
バーベキューをすることはありませんが
焚火で「炙る(あぶる)」ことを知ってから
焼マシュマロが定番のオヤツになっています
キャンプでは
わざわざ不便を愉しむわけですが
キャンプを通して感じるのは
住まいの設備の便利さが
もしかしたら過剰ではないか?
ということです
給湯器やエアコンなど
設備の機能はとても便利ですが
いざ停電してしまうと
生活が成り立たなくなります
そんなときには
キャンプの経験を思い出して
暖を採る
煮炊きをするなど
できることをしながら
電気の復旧を待ちつつ
停電を愉しめるほどに
なりたいと思います