こんにちは、山川まさよです。
今回チェックするのは、『雨樋』です。
今年は大風・大雪で、お客様から
「雨樋が割れた」
「外れた」
といったご連絡をたくさん頂きました。
また、大きな樹木が家の周りにある場合、
落ち葉で詰まるケースもあります。
チェックポイント
①樋・取付金具の破損がないか
②落ち葉やゴミが溜まっていないか
二階の樋はチェックしにくいので、
一階下屋(げや)の樋だけチェックします。
我が家は、玄関の樋に5センチほどズレが。
金具の錆跡で、ズレているのが分かります。
その場でグッと押して、簡単に元に戻りました。
近くに落葉樹があるので、
落ち葉が溜まっているかと思いましたが
思いのほかきれいで驚きました。
出費を抑える 工事のタイミング
20年~25年といわれている樋の寿命。
樋の全面交換には、足場が必要ですが、
足場工事は、なかなか費用が掛かります。
しかし、外壁と樋を一緒のタイミングで
工事することで、足場費用を一回分
減らすことができます。
樋が壊れると外れた雨樋が
隣家の外壁を傷つけ
トラブルになることも。
しっかりセルフチェックして、
安心して梅雨を迎えましょう。