先日お孫さんが誕生した、小屋のあるまちなか山荘のお宅へ持参したプレゼントです。
実は、同じものが我が家にもあります。
リビングの写真に よく写り込んいる アレです。
15年ほど前、北海道へスキー旅行に行ったとき小樽で出会い、
山川潤が一目ぼれで買った木のペンギン。
今回は新潟の木のおもちゃ屋さん、クルテクさんで取り寄せてもらいました。
無塗装の木の素材感と、ペンギンのとぼけた表情。
前後に揺れながら スロープを降る様子もユーモラスで
進むたびに、カッコンカッコンと木の優しい音がします。
見学会で飾っておくと、年齢を問わず(0歳~大人)
みなさん夢中になって遊びます。
赤ちゃんでも 器用につまんでスロープに乗せ、
大きくなるとスロープを自分で伸ばしたり、急勾配にしたり
いろいろ実験して、遊びながら学んでいます。
激しく遊んで木が欠けたり、らくがきもありますが、
その都度直して まだまだ現役。
おもちゃとして長く愛され、
部屋に飾っても楽しいデザイン。
古くなるほど愛着がわき
壊れても直して使えて
いつまでも変わらない木のぬくもり・・・。
なんだか、私たちの家づくりみたいだな、
と今 気が付きました。