潤です。
何度かご紹介していますが、
我が家の冬の愉しみ。
数年前に道具を揃えてから、
とても良い焼け具合になったのを、
今さらながら実感しています。
今回はそんなお話しを。
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重宝している道具は
①鋳鉄の五徳
②南部鉄器の皿
使っているのは、
及源(オイゲン)という南部鉄器メーカーの、
ピアットという製品。
厚みのおかげか、
ピザ生地が焦げることは
ほぼありません。
しかし、
写真でピアットが焦げているのは、
熾火のバランスが悪く、
奥の方に寄っていたから。
持ち手が外れるので、
炉内が広くない薪ストーブには、
とても便利です。
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最初は「家にあるモノで何とかなるだろう」と、
オーブンレンジのトレーを使って焼いていました。
五徳もなかったので、
熾火を平らに均して薪ストーブの中に直置きすると、
熱が強すぎて底だけが焼け、
生地は生焼けです・苦笑。
レンガを積んで上げても、
トレーの薄さのせいで結果は同じ。
焼く時間を長くすると
乾燥して美味しくありません。
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そんな時、
知人に五徳とピアットを使っている話しを聞き、
使ってみると
とてもウマく焼けました。
結論としては、
①厚手の焼き皿を使い
②炉内温度を高くして
③焼きあがる時間が短い
と、美味しく仕上がることが判りました。
薪ストーブの大きさや種類によって、
加減がありますが、経験を積んで
より美味しいピザができたら愉しいですね!