こんにちは、山川まさよです。
まちなか山荘日記では 山川建築事務所のつくる『まちなか山荘』での、なに気ない 日々の暮らしの様子を 綴っています。
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先日、ナチュレ片山さんで買った まるまる一本の芽キャベツ。
子供のころ初めて食べた芽キャベツは、かわいい見た目に反して 苦いような、辛いような、アクが強くてちっとも美味しいと感じませんでした。
以来ずっと好きではなかったので、料理の仕方も分かりません。
そして子供に食べさせるには、あく抜きをしないと 間違いなく嫌いな野菜にランクインするな と思いました。
芽キャベツの栄養価
普通のキャベツと比べて、ビタミンCは4倍、ビタミンKは2倍、がん予防に効く 抗酸化作用の強いルテインも 高いとのこと。
なかなか優秀ですね!これはやっぱり 美味しく食べれるようになりたいです。
芽キャベツの下処理
芽キャベツは そのまま料理に使うと、やはり苦みがあるようです。
色々調べて 実際にやってみた方法をご紹介します。
①芽キャベツを茎から取る。手でポコポコ取れます。
一本から これだけ取れました。茎の存在感がすごい。
②外側の緑の皮を2~3枚はがします。これが結構苦いそう。
③おしりのほうを少し削いで、十字に切り込みを入れます(深めに)。
④お湯に塩を一つまみ。2~3分茹でて下処理完了です。
料理
今回はパスタにしました。
ベーコン、じゃがいも、芽キャベツのオイルパスタ。
じゃがいもに しゃっきり感が残るくらいが 美味しいです。
あく抜きがうまくいき、ちびっ子たちも「おいしい!!」と芽キャベツを選んで食べてくれました。大成功!
残りの芽キャベツは そのままマヨネーズをつけたり、簡単に 塩とオリーブオイルを振るだけでも 十分美味かったです。
茎も使おう
茎が立派だったので、これも使います。
ブロッコリーの芯のように 簡単にできると思ったら大間違い!外側がめちゃめちゃ固い。
根本の太い部分は、のこぎりを使いたくなるレベルです。
包丁で切れるところまで ぶつ切りにして、皮をそぎ落とすと、こんなに小さくなりました。
大トロ並ですね!
細かく切って スープやシチューに入れると 歯ごたえも楽しめ、美味しいです。